Unihertz Titan 着弾

Unihertz Titan ですが、投稿した次の日に届くとは思いませんでした。

ラッキングナンバーはなんだったのか(笑)

もう少し時間がかかるかと思っていたのですが、Unihertz頑張りましたね。本日は続々着弾の報が届いております。何はともあれ、クラファン成功ということで、ひとまず皆さん安堵、といったところでしょうか。

さてさて、お目当てのTitanです。

大きいのは情報で伝わっていましたが、やはり「デカイ」です。

気軽に使うスマホではないですね、そして重さも300g超えなので決して軽くないです。

理解できる人しか使っちゃダメ的なスマホですね。バッテリーが6000mahというのが重さに繋がってしまっているのですが、体感的に重さに比例する持続力を発揮してくれるか、検証が必要ですね。今のところは緩やかに減っていってる感じを受けますが、どうでしょうか・・・

肝心のキーボードのクリック感ですが、これは悪くないです。ただ、私の端末の個体差だと思うのですが、スペースキーが何となく二度押し的な感覚があり、パキッという感じで押されてしまうのが少し残念ですが、おおむね満足のいく感じで受け止めております。

kika-キーボードということで、どんな感じかなと思っていたのですが、変換もおおむね順調で、なんとなく懐かしみながらポチポチ打ち込んでTwitterでもポストしています。

ただ、キーボードに関してはこれ一択で、変更が効かないと思います。ちょっと気になったのが顔文字を呼び出すボタンがないこと。変換で「かお」とか入れないと出てきてくれません。登録はそこそこありそうなのですが、simejiのようなカテゴリー分けされている感じでもないので、ちと使い勝手が悪そうですね・・・

そしてバックキーが私の苦手の右側についていること、私バックキーは左派なんですよ・・・右手で戻すの慣れてなくて・・・これは運用でカバーするしかなさそうですね。ナビゲーションキーの変更設定は見る限り無かったです。

それからTLにもありましたが、キーボードスクロール機能が搭載されています。これはクラファン中に物議を醸していた機能です。これがわざとなのか、うっかりなのかわかりませんが、こちらの機能を期待していた方々にとってはうれしい機能となりそうです。

まだ、細かく設定はできていませんが、やはり感じるのは「愛がないとダメな端末」ということだと思います。

様々なことが明らかに普通のスマホより使い勝手が悪いです。

ただ、それを補ってもあまりある魅力のある端末であることは間違いありませんが、魅力を感じれない人は絶対に手を出してはダメな端末だと思います(笑)

アルファベット順に全てショートカットが登録できたりもできますので、作り上げていける感じは味わえると思います。

 

また、気が付いたこと、書き込んでいきますね。

 

 

 

 

Unihertz Titan 更に続き

さて、Unihertz Titan続編です。12月28日現在、まだ手元に届いていません。

というか、トラッキングナンバーも公表されていません。

日本に向けて発送した旨はFBやTwitterにて公表されていますが、途中経過が何もない状態で現在、みなやきもきしている状態が続いています。

 

これは、まとめて日本提携の倉庫に送り付けた弊害がでているようですね。

個人取引であっても、例えばaliexpressなどで頼んでも最短2週間です。時間がかかるときは平気で1か月とかかかります。

 

ましてや今回はKickstarterとCAMPFIREの荷物を同梱している可能性が高いです。 

 

これは税関を通過するときも個数が個数なので時間がかかるとも思いますし、ましてや今回はクリスマス、年末年始とイベントが続く中の到着となります。

実際日本提携倉庫に届くのが年明けになりそうな雰囲気で、そこから個別のトラッキングナンバーを発行するのに1週間はかかりそうです。

結果、来年1月早々以降の発送が最短なのではないかと思いますね。

でも、これはKickstarterとCAMPFIREを同時に発送するわけにはいかないと思うのです。

これはKickstarterの支援者に対しての礼儀に反します。

1か月差を打ち出していますので、Kickstarter支援者に先に届く前にCAMPFIRE組に届くのはどうかと思いますしね・・・

そうなってくると中国の春節とまるっこ被る形となりますが、荷物が日本に届いているならそこは回避できます。Unihertzがどこまで打算してるかにもよるのですが、1月半ばにKickstarter組に到着、CAMPFIRE組の荷物を日本倉庫から1月半ばに出荷というのが妥当でしょう。

まあ、それ以前に届く可能性も無きにしも非ずなのですが、どこまで物流コントロールできるかにかかっているのではないかと思います。

実際日本に向けては出荷はされているようなので、私たちは待つしかないのですが、待っている身としてはやきもきしますよね(笑)

FBなどでもそういう書き込みが散見されますし、物流ナンバーを持っているのは現在Unihertzだけなので、船便にしろ航空便にしろ現状がどうなっているのかの説明は必要かと思います。

12月17日前後には出荷したはずなので、あれから2週間経過しようとしています。個人取引でしたらトラッキングナンバーが発行されていますので、2週間かかってても今どこにいるのを追いかけることが出来ますが、現状全く情報が無い以上、クレームがUnihertzに行くのは避けられないと思いますので・・・

 

中国組は番号が出たという書き込みが出ました。

さてさて、日本ではいつ届くことやら・・・年末はTitanと思ってた支援者の方々は私も含めて残念な結果となりましたが、まあ待つしかないので、頑張って耐えましょう(笑)

 

 

 

 

AlexiA~アレクシア~

電波障害ノベルADV AlexiA~アレクシア~

しょっぱなからぶっちゃけネタバレですので、気にする方は読まないでください。

少し私の中の何かが弾けた気がしたので、忘れないうちに書き留めておきたいと思いまして・・・

 

この物語は上條游雅の物語です。

本編にもそう書かれています。

ただ、私はまなみも幸せでいて欲しかった。

游雅との距離をもう少し縮めてかつ居る時間を長くしていれば、母殺しを思いとどまれたかもしれない。

彼との距離が近くなるにつれて、心の拠り所がそっちにうつっていけば殺意も下がったかもしれない。

まなみの心は知る由もないが、私はこのゲームをやって久しぶりにキャラクターに感情移入しました。太田彩華さんの声も素敵ですね、キャラと声がここまではまってると感じたのは久しぶりかもしれません。

 

実は私も中学時代に同じように異性の自分を生み出したことがあります。

多感な頃といえば確かにそうだし、様々な過程において悩んでいく時期であったとも思います。

同じ歩みをする自分と異性の自分。恋愛ではない、友達でもない 「なにか」

ほたるの存在はそこがはまっていました。それがすべてにおいてまなみにリンクしていく様は当時の自分を強烈に思い出さずにはいられませんでした。

人は表では綺麗な言葉を並べても、裏側はどうなっているのか、話さない限りわかりませんよね。話しても隠していれば永遠にわからない。

相手を信用する、というのは自分の防壁を開放する事であって、痛みもそのまま受け入れないといけないと言うことと同義です。

これはエヴァンゲリオン碇シンジも表現していましたね。

この二人は障害を持っている、ということで相互互換出来る存在でした。

ただ、彼にはまなみの想いを受け止めるにまだ若かったんだと思います。まなみもそれを感じている節があります。

だから高校生になってまなみに少しでも追いつこうと思ったのかも知れませんね。

ほたるが生み出した高校生という設定ですが・・・

ほたるが全否定していたにもかかわらず、まなみはバグの様に深層意識に深く根付いており、ほたるの意思を突き破り上條游雅の前に現れます。

自殺した上條游雅の別世界を何度となく出てくるまなみから守ろうとほたるは何度も世界を改変させますが、そのたびにまなみが出てくる。

まなみの存在を消すために幼馴染で恋人という構成もやはりまなみに潰されてしまいます。

上條游雅はまなみに恋してるのであって、その想いは到底消せるものではなかったでしょう。

その想いにまなみ本人がもっと早く気が付いていれば、上條游雅への本当の恋でもって殺人を止められただろうに・・・

なんとなくは気が付いていたのでしょう。でももうどうすることも出来なかった。

バラバラにするまでに気持ちが曲がってしまっていた。

まなみの本心はあのメダルコーナーの舌打ちに全て詰まっていた感じがします。

良いお姉さんを演じている、そんな自分にも少し嫌だったのかも知れません。

気が動転していたとは言え、死体をバラバラに出来るほどに、まなみの性格も歪んでいたのでしょう。

でも、上條游雅にはまだそれをうまく伝えられなかった。障害のせいかもしれませんが・・・

髪を切って現れたときはもう、覚悟を決めていたのでしょう。

ただ、悪あがきをした。

死体を切断し、わからないようにごみに捨てていった。

これは、生きようと思った最後のあがき、だったのでしょうね。

そこに少しは上條游雅が居たのかもしれません。彼と生きる、そんな思いが少しはあったのかも知れません。

上條游雅がゲームセンターに行けなかった日、全てを話すと思っていたかもしれません。

でも、歯車が狂ってしまった。彼は来なかった。

来れば自首する。来なければ自殺する。

そんな択一を持っていたかもしれません。

運命を信じていたかもしれません。

まなみはそのまま首を吊り、自らの生涯を閉じました。

 

介護の疲れは確かに最近よく聞きます。社会が生み出している歪みな気がしてなりませんが・・・

認知症の発症率も上っています。老人が増えているのは確かなのですが。これも社会構図の中の一つではないかと思ったりもします。

まなみはまだ17歳、それらを受け止めるにはあまりにも若すぎました。

上條游雅と生きる未来を

 

スピンオフ作品が製作中らしいので、期待しています。

サブタイトルが・・・期待していいのかな・・・

 

原作の方ごめんなさい、勝手な想いを書きましたが、うまくまとめきれてないのもわかっているのですが、今回は想いの忘備録ということでお許しください。

自らの罪を償い、懲役刑終了後、上條游雅が一人出所を迎えに来る。

そんな物語も頭の中に湧きました。

ともかく脳みそ深く刻み込まれた作品でした。

製作者及び声優の方、素敵な作品をありがとうございました。

 

※追記 2021.8.7

今更ながらに設定資料集を購入、作者の意図を読んでみました。

車窓眞那彌はどうあがいても、死んでしまう未来ですね。

精神体の状態で上條游雅との決別を見届けました、とあります。

 

最後の涙なしでは語れぬシーンで、当人として上條游雅と邂逅し、天に召されるようです。

 

そうかー・・・眞那彌が生きて贖罪出来る未来は設定資料集からは見出せませんでした。

作者も最近はヤンデレシリーズがメインとなってるので、スピンオフは危ない気がしています・・・

私としては上條游雅と車窓眞那彌がともにどん底から立ち上がって現実世界へ手を取り合って挑んでいく、そんなシーンも見てみたかったのですが・・・

 

ディスレクシアADHDなどは最近はかなり認知度があがり、世間でも認められてきましたが、この物語でそれらを知った人もいるかも知れません。

内容的には鬱ゲーなので、一般向けには難しいかもしれませんが、こういった障害で悩んでいる方が居る、ということを知っていく意味でもこのゲームは非常に私は好感が持てます。

少しでも多くの方がこのゲームをやってくれたらいいなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

Unihertz Titan 続き

Kickstarterクラウドファンディングを成功させたUnihertz Titanですが、10月17日付で総務省技適を通過させました。

 

http://blogofmobile.com/article/121263

 

これで、日本発売は間違いないと思われます。

まずは出資者に配送ののち、日本のクラウドファンディングサイト、CAMPFIREの配送、Amazonでの発売はその後になると思われます。

 

クラウドファンディングとしては、かなりしっかりと期日は守っていると思われます。

 

途中仕様の変更とかありました。画面の大きさはまあ、いいのですが、タッチクルーザーもどきの変更は少し頂けなかったですね。

特許か何かの問題が発生したのかわかりませんが、端末が大きいだけに、あの機能は欲しかった気がします。

 

とはいえ、それ以外は概ね予定通りの仕様で、そのまま生産に入った様ですね。

 

ようやくCosmo Communicatorが皆さんの手元に届き出してるみたいですね、当初の予定よりかなり遅れて届いてること考えるとUnihertzはまあ、頑張ってると言えると思います。

 

正直、批判的な意見を述べられてる人達の気がしれません。

作る前の段階で盛り込めるものは多分に盛り込んでるはずなので、それ以上求めてもしょうがないと思います。

出てきた商品をまずは使ってみて、その中から出てくる問題点こそUnihertzにフィードバックして、次回作に期待した方が良いと思います。

日本のFeliCaに対応してますか、とか質問してる人は背景と過去記事読みましょうよ。

グローバル端末でFeliCaに対応させる意味がわかりません。相手からすると無意味ですよ、NFCで十分です。

FeliCaのってないので、買いません、はい、買わなくて結構です。

その人たちに向けて作ってませんから。

日本だけの仕様にて、作り込むのであれば必要かと思いますが、今の日本市場、美味しくないですよ。

それなのに、日本の技適通して日本向けに作ってくれてるだけで私からするとかなり希少なメーカーだと思います。BLACKVIEWやUlefoneなどはなから技適なんぞ通す気ないですからね(笑)

日本の対応BANDはかなり多いのに、です(笑)

 

Unihertzに関して言えば、ATOMで培った日本の風土をどこかに盛り込んでくれてたりして、それを見つけられたりすると、かなり嬉しいのですが(笑)

 

同じような端末で、ブラッシュアップされただけの端末に10万払う気にはなれませんよ。昨年の端末で十分です。

 

Motorolaから発表されたrazr、これは私は欲しいです。

16万しますが、日本で出るなら欲しい端末ですね、こういうのこそが、端末としては価値があると私は思います。

 

脱線しましたが、Titanはそろそろ出荷体制に入りそうなので楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

BLACKVIEW BV 9600 PRO 

 

 以前も記事にはしたのですが、少し掘り下げて見たいと思います。

 Blackview BV 9600 Pro に関しては結局半年ほど使っている事となります。

 これは私的には驚異的な事でして・・・(笑)

 私のandroid寿命は大概3ヶ月となっておりまして・・・新しいものをその都度入れ替えて使うため、半年も使うことは稀なんですよ。

 よって、自分の振り返りも含めて、この端末のどこが他を寄せ付けなかったのか、検証を含めた忘備録を記しておきます。気がついたこと適当に書きますので順不同で(笑)

 

 まず端末。ここでは、防塵、防水、耐衝撃が備わっていることはゼロベースとします。

 ・角はゴム、表も後ろもゴリラガラス、側面はアルミ。

  私的にナイスな配分量です。

  握りやすく、滑りやすい、ということもありません。カメラの出っ張りもほとんどありませんので机の上に置いて打ち込んでもそこまで気になりません。

 ・スイッチ類が端末を振ってもそこまでカチャカチャ音がしない。

  これはどうも個体差がありそうですね、私の最初の端末はそこまで音がせず、これはアタリを引いたかな、という感覚です。他では鳴ってる事もあります。これは私自身で確認しました。

 ・ナビゲーションキーの左右入れ替えが可能

  よくSamsung端末には逆になっているものもあったのですが、私は左にバックキーが無いと嫌な人なので、入れ替えられるのは非常に好感が持てます。当たり前の機能という事もあるかもしれませんが、そこは中華クオリティなので、有ったらラッキーなのですよ。

 ・AMOLED液晶である

  これってタフネススマホで滅多に無いと思うのですよ。標準装備ではないのですが、この液晶のおかげでAlways On Display機能が使えます。これは通常の液晶(IPSなど)では使えない機能(アプリで強引にできるものもありますが・・・(笑))です。バッテリーを消費する、というデメリットもありますが、そこはこのBV9600 Pro の膨大なバッテリーが賄います。焼き付いたら・・・とかそういう話もあるのですが、焼き付くまでこの端末使ってないと思います。

 ・バッテリーが5500mahである

  まる一日ずっとゲームをしていたらさすがに寝る頃に20%になっていましたが、そんなことする人は稀だと思います。

  普段で50%切る事は滅多にありません。使い方にもよるとは思いますが、私はこの半年切れたことはありません。

  どんなに素晴らしい機能を有していたとしても、エネルギー切れでは元も子もありません、予備のモバイルバッテリー持っていけば、という話もありますが、それでは私の中では本末転倒になります。ただでさえスマホ2個持ちとかしてるのに、これ以上持っていく必要性を感じません。

  災害の多い最近の日本、いざという時に使えないスマホは2台も入りません(笑)

 ・SoCがMTK P60である

  SDでも同じことが言えるのですが、SD620台とSD660台では超えられない壁が存在します。それはMTKでもそうでして、P23あたりとP60では全く別物となっています。P60になるとほぼすべてのアプリゲームは違和感なく操作可能、メモリの容量にもよりますが、ストレスなく遊ぶことができます。

  ただやはりチューニングは必要でして・・・前回もお伝えしたと思うのですが、同じP60を使用していたUlefone Armor 6の操作UIは滑らかでしたがBV9600ではカクつきました。ここだけが残念なポイントです。まあ、気にならない程度ではありますが、比較対象が非常に滑らかだったため、余計に目立ちましたね。

 ・通話中、通信品質の劣化及び再接続時のバイブが鳴らない

  これ、Ulefone Armor 6を使っていて気がついたのですが、通話が繋がって、電波が悪くなり、また良くなるところになるとバイブが作動するのです。電波が悪いところで通話すると延々とバイブが耳元で動き鬱陶しさ極まりなかったのです。

  バイブを切る、にしていても鳴るし、通話の設定を様々に見直しても延々となっていました。正直これのおかげでUlefone Armor 6使うのをやめたくらいに鬱陶しいです。どうもUlefone Armor 6のディフォルト機能になっているようで、かなりもったいない無駄な機能です。止めれたら問題なかったのに止めれないのは謎仕様。

  まあ、この機能のおかげでBV9600が神に見えました(笑)

 ・キャップレス防水である

  中華端末は今までキャップ防水が主流でしたが、この端末はキャップレスに対応しています。ただ、イヤフォンジャックは省かれてしまっています。これに関しては大人しくBluetooth使えよ、ということなのでしょうね。USB TYPE-Cの変換器は付いていますので、そこからイヤフォンを付けることは可能です。

 ・RAMが6GBである

  重要です。様々なアプリを動かしていくとやはり重くなりますので、そこはメモリが多ければ解決しますが、安物スマホだとここをケチって3GBあたりしかのせていないものもまだあります。

  使い物にならないですよ。今や安すぎるスマホは安物買いの銭失いでしかありません。

 

 

 とりあえず今のところはこんな感じですかね、気がついたところあれば順次追加していきますね。

 次はソフトウェアに焦点を当てていきます。

Unihertz Titan

 Unihertz と言えば小さいスマートフォンを作る事で有名な、上海にある新興のスマートフォンメーカーですが、今回キーボード付きの大型スマホを発表、Kickstarterで出資を募りだしました。

 

www.kickstarter.com

 BlackBerry Passport と比較した画像を掲載していますが、絶滅しそうなキーボード付きのスマホになんとIP68防水、防塵、耐衝撃を備え、シャープが出しているタッチクルーザー的な機能もついています。ただ、多彩なカスタムショートカットには対応していなさそうです。

 今のところUnihertzからの情報しかありませんので、断片的な情報しかありませんが、SoCもおそらくMTKでしょう。ユーザーからの情報ではP60であろうとされています。まあ、UnihertzがSDを積むとは考え辛いです。もしSDであれば、販売価格が安すぎます。

 ただ、MTKにしてもP60でなく、できればP70であれば良かったかと思ってるんですがね・・・MTKは最新チップのP90を出しています。ですが、これは熟成していないと私は踏んでいます。よって、現行チップとしては私はP70を推します。

 BlackviewやUlefoneでP60の使い勝手は私自身が感じています。問題ありません。

まあ、激しい3Dゲームは厳しいですが、それでもラグナロクマスターズは全く問題なかったです。それを考えるとP60は非常に安定したチップなので、Unihertzの判断は正しいのかもしれません。それでもSD660には微妙に及びません。ですので、P70も同じく安定したチップですので、現段階における最高のSoCとなっただろうに、そこが残念ですね。

 しかし、形的に激しくゲームをするスマホではありませんので、これでも十分なスペックなのかもしれません。バッテリーも6000mahと大きさ的には申し分ない容量です。

 重さは300オーバー(笑)重いですね〜さっと出してさっと使う、という趣旨には向いていないかも、1台であれやこれやとしたい人用ですね。

 早速私も出資いたしました。到着は12月ということですので、楽しみに待ちたいと思います。

 

 しかし・・・こういう意欲のあるスマートフォン、日本ではまずもう生み出されるのは無理でしょうね。チャレンジ精神を失った今の日本資本経済では生み出される土壌が無くなりました。

 黎明期のように様々なスマートフォンが出てきて、切磋琢磨する、というのも久しいです。

 若くパワーのある企業は日本で作らず中国や東南アジアに流れており、そこから世界へ発信してきています。ネットが普及し、資金調達も昔よりやりやすくなっているにも関わらず、日本では若い会社が育ちません。

 まあ、私も偉そうなことは言えないのですが、ただただ残念だなと思わざるを得ません。とはいえ、Unihertzのような会社からスマホは調達すればいいので、そこはもう日本にとどまらずで良いと私は思っていますが・・・(笑)

 

 

 

Blackview 9600 Pro やら ulefone armer 6 やら

久しぶりに更新してみます(笑)

一応スマホはいじっておりますが、まあ、日本で発売されるものはもうダメです(笑)

昔のガラケーと全く同じ様相となってしまいました。まあ、お国柄そうなる運命なのかもしれません。

 

昔記事にもありますとおり、タフネススマホには興味がありますので最近の中華タフネスを購入してみました。

 

Blackview 9600 Pro と ulefone armer 6 

どちらも会社は違いますが、総じてつくりはほぼ同じです。

 

ハードもソフトの作りもほぼ同じです。これ最終のチェックだけ別の会社でやって、作ってるところは同じなのでしょうね。

 

耐久力のアピール動画、youtubeで無茶ななげっぱなし動画作ってるのもほぼほぼそっくりです(笑)

 

どちらもMTKのP60使ってます。これはSD660とほぼ同程度のパワーで、確かに使った感じ、カクカク感は無く、ほぼスムーズな操作ができます。

ただ、作りこみの甘さからかBlackview 9600 Pro のほうがカクつきますね、ulefone armer 6 のほうがスムーズです。とはいえイラつくほどでもなく、まあ、普通に使えます。

 

ゲームも二つとも試しましたがよほど重たいものをしなければ全く問題ありません。普段使いが出来るスマホだと思いますね。

重さは二つとも250g越えており、まあ、重いですが、これに関してはBlackview 9600 Pro は両面ガラス仕様になっており、スマートな感じを受け、タフネスだぜ!というのは少し影を潜め、持っていても違和感ありません。ulefone armer 6 に関しては全身ゴム!という感じですので(笑)双方とも側面は金属です。

 

私からするとこの二つが合体したスマホであったらパーフェクトだった感じがします。

両方とも、ある部分で「おしい!」です。

 

どちらもqi規格にも対応し、バッテリーも5000mah越え、最新のTORQUE G04なんざバッテリーは2940しかありません。即切れですな・・・まあ、交換できますが煩わしい、なぜもっと大容量にしないのか・・・でもカメラ回りや使い勝手は国産スマホなので使いやすいかもですね。キャリア縛りが欲しい人はそちらへどうぞ。

 

まあ、スマホウェアラブル端末に関してもう日本はダメですよ。

 

部品で頑張るしかないですかね・・・