F-01Bその3

普段使わないと思われる機能が満載されている感がある携帯だなぁと言うのが最近の印象です。

そもそも様々な機能を触りまくっているとバッテリーは1日保ちません。基本的にバッテリーは1000mah以上は要りますね。
シャープの770mahに比べればだいぶとマシではあるのですが。

あくまでがんじからめのままの進化を遂げた機種なんでしょうね。
総括的になりますが、端末の作りはさすがです。日本で使うに全くもって死角無しですが、これだけで世界観を築き上げるのは不可能です。前から話すように、こまめなファームアップやバージョンアップを繰り返し、端末に愛着をもってもらいながら永く使える携帯作りを目指すべきです。

全キャリアを渡り歩いた結果、ソフトバンクは端末はそれなりですがdocomoのおさがりばかりなのと、いかんせん料金系体と運営方法がずさんです。安心して使用できません。様々な端末があり統一感がなく、それによりショップの教育が追いついておらず、基本的な操作でも戸惑っている場面を見かけます。
また、料金体系にしてもホワイトプランのような斬新なものは無く、露骨に課金するやり方にシフトしています。携帯代金は高い!といきまいていたのはなんだったのでしょうか。
iPhoneだけやってりゃいいってわけじゃないですよ、孫さん。
そのiPhoneもけして安くないですから。
au、つまらない端末ばかりですね。中のUIがKCP+に統一されてしまっており、奇抜な端末が生まれにくい状況になっています。
また、たまに出す隠し玉もガワだけ変えた中身旧機種、のような端末も多く見られ、端末の魅力はどこへいったのでしょうか。
料金体系だけ見れば今一番選択肢のあるキャリアかな、という気はしますけど、それだけではなかなかつなぎ止めておくのは厳しいかと。台所事情もけして盤石とは言えず、厳しい舵取りになるでしょうね。ただ、端末の作りは3キャリアの中で一番使いやすいかと思います。
最後にdocomoですが、究極のガラケーに進化していました。来るもの寄せ付けないその鉄壁ぶりに日本の間違った進化の極みをみた気がします。
最新技術をふんだんに盛り込んだ究極のガラケー、それがdocomoです。もう少しauの端末作りを見習って欲しい部分もありますね。

久々に総括的に書いてみました、