噂話の段階で

11月10日にdocomosoftbankが秋冬春モデルの発表を行うと報道がありました。

相変わらず、softbankの情報は薄いのですけど、docomoの情報はかなり流れてきています。

中でも富士通の意気込みがすさまじく感じます。

CEATEC JAPAN 2008においてコンセプトモデルとして投入したセパレート携帯を早くも市場に投入するようです。切り離して使えるらしいのですけど、私は使い勝手うんぬんよりこれを世に送り出そうとした富士通の意気込みを買いたいです。当たり前の端末もちゃんと作成しながら、このF-04Bに関してはチャレンジスピリッツ丸出しの端末だと感じるからです、だって、これ確実に使い辛いと思いますものでも、こういったものが開発側から出てくることが市場の活性化に繋がると私は思っているのですよね。これは必ず世間は注目します。また、スペックも防水以外は主力機であるF-01Bと遜色なく仕上げてきているところも見逃せないところです。こういった機種を出すときはNECなどは必ずどこか機能を削ってきます。使える機能はすべて盛り込んでこその新機種だと思うのですけどね・・・

いよいよカメラの画素数も1220万画素に突入、どんな画像が撮れるんでしょうね。

最近のdocomoは新機種ごとにかなりのスペックアップを行っているのが目に見えてわかります。端末自体のパワー比較ではauとは2年近くの開きが出来てしまっていると思います。やはりというかauの新作はどれもこれも中身ではスペック不足は否めません。スタンダードではあるのでしょうけどね。

通話とメールが出来ればよい、そういう世の中ではどんどんなくなってきているのだと感じます。もちろん、そういった人口がいることも確かです、ですが時代は確実に進み、低スペックの端末も絞られていくと私は感じます。

若い頃からITに触れていた人が老齢になってまったくITに触れなくなるはずはありません、日本人のITへのスペックが上がれば、シンプルのみの端末だけでは苦しくなると私は考えます。これは世界的にもいえることなんでしょうが・・・

開発とはチャレンジです、市場に送り出してみないとわからないことなんて沢山あります、その端末がまったく受けないこともあるかもしれません。ですが、それをしないと技術の革新は生まれないと私は思います。もちろん企業の資産問題もあるかとは思いますが・・・

今年の年末はdocomoで年越しになると思います。(年内に欲しいものが出れば)auとはさよならがほぼ決定ですね。