MTB2
〉1からお読みください
近くでゲイリーフィッシャーを販売しているのは自宅から8キロ離れた正規代理店のみ、8キロなら行ける、と思いなんちゃってMTBで早速でかけました
「うちには現物置いてないですね。」
最近流行りはクロスバイクと云われるもので、ロードバイクをよりシティサイクルぽくしたのが売れているとのこと
また、MTBは根っからのファンが多く、店頭には欠かせないものらしく、私が指摘したゲイリーフィッシャーのユートピアという車種はどっちつかずで展示が難しいというのですよね
確かに、中途半端ではあるが、そんなに中途半端な車種だろうか
店員さんをひっつかまえてカタログでパーツの比較を行いました
で、気が付いたのはシャシーはクロスバイク、パーツはMTB、タイヤはクロスバイクとMTBの中間の太さ、と、まあ見事に中途半端です(笑)
しかし、シャシーにしろパーツにしろ、ゲイリーフィッシャーらしくこだわりのパーツが盛り込まれており(勿論シマノ製)ブレーキはディスクブレーキを装着、中途半端とはいえかなり高いレベルでその中途半端さをまとめあげてる印象を受けました
これでいい気がする
しかし、現物が見てみたい、とゴネると展示してある系列店から取り寄せてくれるというではないですか
高い買い物なのでよくご検討のうえ、ご購入ください。
こんなこともしてくれるんですねぇ
とりあえず連絡先だけ教えて、現品が届くのを待つことにしました。自転車は逃げませんからね
もし、ちゃんと連絡くれたなら間違いなくそこでこれからのサイクルライフを行うと思うのですけどね
高校時代は自宅から往復20キロを学校まで通っていました。いつからか自転車へのこだわりはなくなり、普通のママチャリにシフトしていきました。最近では会社の通勤に駅まで5分を乗るだけになってしまっていた自転車。
気が付けば、に頼り過ぎていた自分に少し反省しながら、これから付き合うであろう自転車に思いを馳せておきたいと思います