季節は過ぎて

自分の周辺の物事の歯車がようやく噛み合いだし、少しずつですが音を立てて回り始めました。

ブログの更新も気持ち的に出来ない状況の中からよくもここまで、と自分を少しだけ評価しても良いと思える、そんな一年間となっています。

時間が過ぎるということは、おのずと様々な事象も時が過ぎるのです。がむしゃらに走りつづけた結果、周りを見渡すと同じ様に時は流れていました。

時が止まったように感じるのは実は自分が何かをなし得たと意識的に思えてないから感じるのだなと、実感しましたよ。時計が勝手に止まったり進んだりとか有り得ないですものね。

これから更に様々な季節が私を過ぎていくのでしょうが、過ぎた季節が心地良く感じる人生を私達は送っていかないと行けないのでしょうね。

個人的主観が総てを覆って行く中、どれだけそれらを感じて生きて行けるのでしょうか。集合体は次の社会の枠組みに移行する時なのでしょうね。
第二次世界大戦以降に出来た様々な枠組みが形骸化していく中、個人の時間がどれだけ重要かをひしひしと感じています。

内向きな個人主観ではない外向きな個人主観をネットワークで構築していかないと駄目なんでしょうね。