やられました

久々に気合いをいれて、携帯を買ってみましたが、これはかなりやられたっぽいです。



海外携帯sony ericsson w890iでございます。

まあ、オークションで買ったので文句は言えないと思うのですが・・・

まず、


基盤の止めるためのプラスチックが折れて、通話キーがぐらぐらと今にも外れそうです。

つぎ、


どうやら、以前使っていた方がたぶん後ろポケットにいれていたのでしょう、ステンレス素材にも関わらず、若干反り返ってしまっています。
それに付随して、繋ぎ部分が開いてしまっています。

動作確認は問題ないようで、ちゃんと動きますし、SIMも認識いたしました。通話もできるようですが・・・

これをいじる気は完璧になくなりました。

パーツ屋さんがあって、外装交換は出来るようですが、肝心のキーパッドがどうも売ってないようです。これはどうにもなりません。

高い勉強代だったと言わざるをえませんね、端末としては非常に魅力的なだけに、かなり悔しい感じがしますが、新品を買え、ということなんでしょうね。

私が、端末に外せないことの最低条件として、

剛性がしっかりしていること(きしみ音など論外)
キー部分がベコベコしない
繋ぎ部分の隙間があいていない
操作部分のもっさりの限度が逸脱していないもの

これが最低条件です。ここから初めて端末そのもののパワーを検証するのですが、このスタートの段階でこけてしまいました。
この部分がなければかなり魅力的なんですよ、この小さい端末にそれだけのものを詰め込んでいる技術は特筆に値します。もう2年以上前の端末なんですけどね。素晴らしいです。
このまま日本で出してほしかったですね。間違いなくそのときに買っていました。

まあ、今回は空振りに終わりましたが、こりずにまたチャレンジすることでしょう(笑)