惨殺
最悪の結果となりました。アフガニスタンの復興支援に携わっていたペシャワール会の伊藤さんが誘拐後、殺害され、遺体で発見されました。
先日、戦争に少し触れましたが、テロや宗教のもとに殺害を繰り返す方に問いかけたい、あなた達の理想郷は何なのでしょうか?
犠牲にしてはいけない命、それをもっとよく考えて欲しいですね。
まだ、敵対している国の兵隊にたいして銃をむけたのならやむを得ないかもしれません、しかし伊藤さんはアフガニスタンを復興していたのですよ。自分達の国の事はほっといてくれ、という事なんでしょうか。
かつて紀元前に人間の文化の素を作ったエジプト文明、メソポタミア文明、先人達が残した由緒ある血を尊きものとして平和理に何故事をすすめない?何故暴力なんでしょうか。
思惑など色々あるのでしょうが、しっかりと吟味して次の世代に伝えて欲しいと思います。
伊藤さんにご冥福をお祈りいたします。