HUAWEI Mate 10 Pro
久々にブログ更新します。
表題にもあります通り、HUAWEI Mate 10 Proを入手いたしましたので、レビューしたいと思いますが、これを書き込んでる段階で、もう手元には無いでしょう(笑)
正直ビジネス仕様なら問題ないかと思いますが、エンタメ系は厳しい感覚でした。
ベンチマークなどは明らかに現段階ではandroid最高級のスマホではあると思いますが、そのわりには画面がかくついたり、ゲームは引っかかったりとフラッグシップ機の割には煮詰めの甘さが出ている部分が多く散見されました。
特にゲームに関しては、画面遷都するたびに引っかかるなど、フラッグシップとは思えない動きをしています。
GPUも強化している、との前評判だったようですが、あくまで自社内での評判レベルでは無いかなと思ってしまいます。
目玉とされているAIが、GPUの調整などできるはずもなく、絶対的な動きは変わらないでしょう。
褒めるべきはやはり、LEICAカメラでしょうかね。
シャッタースピードが爆速であると同時に、動きのあるものへの手ブレなど、かなり精密に構成してくれる素晴らしいカメラです。
こらだけでも買う価値がある、というものが載っています。本当にすごく綺麗に写真撮れますよ。
ただ、スマホというものは、カメラだけで使うものではありません。様々なユーザーニーズに合わせた多種多様なもので無いと、今後は生き残れないと感じています。
そういう意味では、一台にまとめていく、という趣旨からは大きくズレてしまいます。
HUAWEI Mate 10 Proはまさにそのラインを突っ走ってる端末だと私は思います。
まだ、ユーザーが、そこについてきていない、と感じました。よって、カメラ以外にこの端末に何かを見出すのは厳しいのでは無いか、というのが私の感想です。
思う以上に進化が感じられませんでしたので、3日で手放しました。