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機動戦士ガンダムUC

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ガンダムユニコーンです。

ファーストに一番近いガンダムになるのでしょうね。それ故にやたらと懐かしい名前がズラズラと出てきます。

ラーカイラムとネェルアーガマが共存する、という作品を股に掛けた物語となっています。

以前少しだけ書いたことがありますが、全話見終えたので改めて書きたいと思います。

ガンダムの作品作りにありがちな描写が多い(笑)
0083の時も感じたのですが、GP01やデンドロビウムを作った後に、マークⅡは無いだろう(笑)と思ったものです。

サザビーや、νガンダムの三年後あたりにあそこまでサイコフレームを駆使したモビルスーツが作れるはずが無い(笑)

しかも、三年後に出来た、というより、作っていた、という感じなので時代作りの無茶さを改めて感じる作品でした。

まあ、ともあれファースト世代には嬉しい設定も多く、楽しめる作品である事は間違いありません。

私的にはブライト艦長の声優さんは誰がやるのか、とかそう言ったところも楽しみの一つでした。
ファースト世代の声優さんバタバタ逝ってますからね。

で、全く同じ声の仮面の方、ご登場です(笑)
声も同じあの方。

この人これと共に生きてると言ってもいいくらいかも知れませんね。本人はそうではないかもしれませんが。

シャアの怨念のみの残留思念という設定らしいですが、最後まで見終わると、ああ、シャアもアムロも死んだんだな、と納得させられる感じを受けました。
ララァと共に訪れるシャアとアムロの思念。ララァ自体は故人なので、その思念と共に現れた段階で、同じ世界に行ったのだな、と思わせるシーンでした。

表現はどうあれ私の中で、シャアとアムロの一つの区切り、の様なシーンで、なんだか妙に納得してしまいました。

濁していますが、ファーストの鎖をどこかで切らないといけないのではないか、というのを昔から感じていたのです。

サイコフレームというあまりにも現実離れな設定においてそれを表現する、というのはいささかどうかな、という気も受けるのですが。サイコフレームがいい具合に使われすぎなので、なんとなく腑に落ちない点もあるのです。
逆襲のシャア最後のシーンでもサイコフレームの光がすべてをいざなっていくシーンがあります。シャアとアムロの思念もそのまま飛んでいく。
アクシズ自体を調べれば、球体で埋め込まれたシャアの肉体は探せたはずです。アムロは燃え尽きたのかもしれませんが。

その場所、場面は表現できないのかもしれませんが、代わりにフルフロンタルがそれを表現しました。

ニュータイプの覚醒とサイコフレームをあまりにも簡単に表現しているので、物語に詰め込めなかった感があります。

それでも、なんとなく妙に納得してしまったのは、歳を経て、シャアとアムロの物語を一つのエピローグへ誘いたかったのかもしれませんね。私は。

ともかくユニコーンガンダムは未知の兵器、サイコフレームを纏い、最強のガンダムへと変貌しています。
まあ、いかさまな強さです。歴代ガンダムの中でも最強と言っていいでしょう。NT-Dシステムによる覚醒も手伝ってはいますが。

これ1台で相当数のモビルスーツと対峙できるでしょう。兵団をつぶすことも可能でしょうね。
強すぎでしょ(笑)ある意味ジョーカー的なガンダムです。

テレビシリーズと違い、完成度の高い映像と、設定。それらは、一種違った感覚を私に与えました。
ユニコーンガンダム自体が他のガンダムと少し違う、異質な物も感じます。

ゴロゴロとガンダムが出てきません。あくまでユニコーンのみが、「ガンダム」なのです。

連邦の白い悪魔、と恐れられた、モビルスーツ

その幕引きも純白のモビルスーツでした。

サイコフレームも拒絶の赤から受諾の緑へ。

ザビ家との邂逅をうまく成し遂げてください。人はあくまで人、でしかない。
迷いながら、選びながら、過ちを犯しながらでも、正しい道があると信じて。