AQUOS PHONE st

最近は色々出しいれしていますが、なかなか落ち着く端末がないのが現実です。
そんな中、これをチョイスしてみました。

AQUOS PHONE st

LTEからFOMAに移行する狭間に出された小型のスマホです。
防水、防塵に加え今では希少価値となったFOMA3G契約にて、起動する唯一の小型スマートフォンですね。

Xperia RAYをこよなく愛でてきた私としてはなんとしても小型の端末にこだわりたかったのです。あ、SXはバッテリーの兼ね合いと見た目の残念さでスルーしました。安っぽいわバッテリー保たないわでは、多分買ってもすぐ売ってしまうと思ったので。

で、AQUOS PHONE stですが、小さいのはまあ、良いのですが、なにせタッチの精度が悪い。NOVA launcherを使っているのですが液晶の右左隅辺りをおすとまあ、見事にクルクル画面が回ります。これはNOVA launcherの画面移動のフリック判定とアプリを押したフリック判定が微妙な為に起こる現象です。中華端末にはよくあります。
端末自体が小さいため、と言い切ることも出来ますが、それはいいわけにしかならず、ここは煮詰めの甘さが出ていますね。また、システムの中にタッチ感度の修正、という項目もありますが、これをしたところでなんら変更された感じはありません。

側の金属質にこだわるならこういった常時使う場所の精度を高めて頂きたい。使い勝手が悪いなら、結局我慢して使用することとなり、端末をはやく手放す、と言うことになってしまう。

あ、それが狙いか(笑)

まあ、信用は落とすので、そこは改めた方が良いでしょうね。結局ワンセグFeliCa、赤外線の付いてないRAYの方が日常使いには適している、と言うことになりました。防水防塵はまだまだ現役、N-03Cに任せることになり、stはこのまま退役、ということになりそうです。
カメラ画質も悪いですし。
唯一なのはメモリが少し多い、と言うところでしょうね。それもまあ、回避できますので。
そんなわけで、次回はすべての人から変態端末といわれ、市場からすでに消えようとしているMEDIAS Wについて、レポートしたいとおもいます。