スマホSIM

色々事情がありまして・・・

最近はGalaxy note2をデータ用として、テザリングを常に起動して、Xperia Rayを通話用として、Wi-Fi運用をしております。

b-mobileのSIMに関してはあまり良い印象が無いのですけど、選択肢が少ないのがまあ、しょうがないところです。
スマートフォンを格安で運用するのはSIMフリー端末にてSIMと端末を抱き合わせない形で運用するのが最適です。端末代高すぎですよね。

関東にはキャッシュバック的に買い回せる販売店が多数存在しますが関西は何故か全くと言っていいほど存在しません。何故でしょうね?

また、海外からの輸入品に関しては当然技適マークは存在しません。グレーな部分ですけど、こうしたことを細かくクリアするならばdocomo端末を白ロム買いして、ショップでSIMロック解除、その後自宅にてroot所得すれば、技適の通ったSIMフリー端末の出来上がりです。
勿論rootを取った段階でメーカー保証は一切無くなりますのであしからず。

つい最近までは、3G用のSIMしか販売してなかったのですが、この間LTE用が販売されました。最近の端末は強制的にLTESIMに切り替えさせられるので、3GSIMでは動かなくなっています。これは私は個人的に独占禁止法に振れるのではないかと思っていたりもします。
『そのものしか選べない』というのは市場の選ぶ権利に反すると思っています。

まあ、そんな事をとやかく言っても何も変わらないのですけど・・・

さてさて、スマホSIMに関してですが、問題なく使えています。通話品質に関してはドコモの通話網を使用するため、頻繁に切れる、ということもありませんが、あくまで通話はサブ扱いにて知り合いとはLINEにて連絡取るようにしています。

メーカーの言うがままに高い通話料を払い、自分たちの身を削っている事にみな気がつくことです。統計でも、スマホ維持代が家計の負担になってきている、と出ています。

中小企業ならともかく、国民の生活を左右する企業はこの点を改めるべきです。

物が売れなくなれば、景気はさがり、国は疲弊します。

一部の特権階級のみが世界を動かし、大多数の国民が税金にて負担している構図はどこも代わりません。ドコモもauソフトバンクにしろ同じことです。

それしかなくなったから、これにしないとしょうがないー

それしかなくなったように仕向けられていること。

最近は特にそう思います。

ITと上手に付き合っていく、そういったことを私はこのSIMで感じています。

安けりゃそれなりに悪いものしか使えない、なんて誰が決めたのですか。

継ぎ足しで使えるものを大切に使い、新しいものの文化も取り入れて、生活の強弱をつけると共に、言いなりにならない自分を見つけていきたいですね。