サヨナラblackberry

最近は端末を輸入してませんでので、国産ばかりを愛でる状況になっています。

GALAXYnote2も海外仕様もあるのですが、今後の事を考え、docomo契約してしまいましたし、しばらくはこれで行くかなぁと言ったところです。

そんな中、RIM社から日本での新製品投入は見送る、という発表がありました。
なんだか、ノキアを思い出したのは私だけでは無いはずです。何となく今回のblackberry9900もそんな感じを受けていたので、一度使ってみたくて購入したのです。
使い勝手はけして悪くないですが、様々な応用がききません。アプリも揃ってませんから、ユーザーの能力をそうとう問う端末でありました。

これでdocomoからはAndroid端末しか発売されなくなります。iPhoneを扱わない以上、選択肢が限り無く狭くなった、そんな印象が否めません。

似たり寄ったりな端末が並ぶ中、どれを選べば良いのか、それなりに端末好きな人間からすると面白くもなんともない端末ばかりになります。

ノキアが日本を去った時、最後に発売した端末がカールツァイスレンズ搭載のN82でした。
これには物凄く思い入れがあります。リアルでも色々あった時期で、様々な思い出が詰め込まれた端末でしたが、もう手元にはありません。

少ししか時間が経っていないのに、凄く昔のような感じがします。blackberryもそうなっていくのでしょうね。

少し寂しく感じたblackberryの撤退劇でした。