初音ミク2周年

先月の8月31日は初音ミクの誕生日でした

早いもので、私がヴォーカロイドを聞きだしてからはや2年がたとうとしてるのですね

いまやひとつの文化となりつつある初音ミクですが、原型はそこまで大幅に変わってないように思えます。

作り手の構想に左右されやすいのはもちろんなんですが、なんだかこの声は他のボカロ達よりも私の耳には馴染むのですよね

31日はミクの誕生日ということで、懐かしい方々がミクうたをアップされていました。画期的なシステムやPVを駆使した画像も綺麗ですが、なんか人が作ったような気がしないのですよね

やはり歌う、システムなんですよ、ミクは画像やPVで倍増させるものではなく、歌を聴かせる為のツールなんですよ。懐かしい方々はそれを心得てらっしゃるのか、純粋にミクの歌だけを前面に押し出して、かなでさせているように思えます

音楽とはメッセージです。詩が意味を持つからこそ、曲が意味を持つのだと私は昔から思っています
作り手さん達は様々な逆境にめげることなく素敵な初音ミクを世に送り出して欲しいなぁ・・・と一人考えています。