いつのまにやら春モデル
auとソフトバンクから春モデルの発表が行われました。
う〜ん・・・
要る?要らない?論議をするなら「要らない」ですね。
世界経済の鈍化に合わせるように携帯の技術進化も鈍化したようです。
各社コストを気にしたスタンダードモデルばかりですね。これだといままでの機種のほうが性能が良い、という場合もでてきそうです。
よくわからないのが、ソフトバンクから発表されたカシオ930CA、BluetoothもGPSもPCメールも使えなくて930の冠がつくのですか?
ソフトバンクの型番はもう少し明確に分けたほうがよいですよ、GPSは最近の機能では必需品なはずなんですがソフトバンクはよくGPS機能を外してきます。しかもBluetoothもなく、922SHでは普通だったPCメール機能をザックリ切り落としています。この機能は上位機種なら必ず欲しい機能だと思われるのですが・・・
機能的に良いな、と思われるのはPCドキュメントビューワが編集出来る、といったもの位でしょうか、しかし携帯画面で編集するのも限界がありますからね。
プラットフォームを統一している以上しょうがないと思われるのですが、各端末に特色が無さ過ぎます、ノキアのようにカーボン素材を使うとか、無駄に力を入れている部分を感じられません。
こう見るとやはりdocomoが一歩抜けたなぁと言う感じがしますね、防水機能もどの端末にもついてなかったきがします。
体力勝負になってきている以上、しょうがないのかな、とも思いますが。
消費者も2年使うということを前提に機種選びをしているのですから、それに応えられる機種であることを願うばかりですね。