W63CA

いよいよ秋商戦といった所でしょうか、出るであろうと噂されていたW63CAの画像が掲載されました。

W53やW61の流れを汲む正統進化系な感じがします。EXILIM携帯となり回転2軸、画素数は驚異の800万画素ですね。KCP+となりますが、ここに標準を合わせてるかもしれませんね。もっさり感がどこまで解消されているかが勝負でしょう。後は情報が確かかわかりませんが、国際携帯の可能性も示唆されています。
問題は防水機能です、画面上ではそれを確認できません。もし、防水機能があるなら、auのインフラ周りを除けば現段階で最強の携帯になると思います。勿論、W61CAに積み込んだ機能をすべて更新搭載し+αした場合ですけどね。W62CAのようにドキュメントビューワーを外してしまうとか全く共感できません。

付加価値としてアルミフレームやフォントの変更、イルミネーションの多彩性など今までCASIOがチャレンジしていない部分がどうなるかも気になる所です。ソフトバンクの824SHのようなプレミアム感もあれば嬉しいですよね。

長い期間使うからこそ、頑丈でなくてはならないと思います。auは大きな転換期に差し掛かっています。安っぽい端末では消費者はなびきませんよ、これだけ消費が低迷してるのですから。しっかり堅牢な物を求めるのは自然の摂理です。

そんな中、CASIOはソフトバンクで端末を発表すると報道がありました。堅実なファンの多いCASIO端末はソフトバンクでも受け入れられる可能性はかなり高いですがG’zは微妙ですね。肝心のネットワーク網がまだソフトバンクは弱すぎます。G’zを求める人はアウトドア派がおおいはずですから、電波の届かない場所に向かう可能性が高いからです。

端末メーカーも生き残りをかけて必死です、消費者にしっかりと受け入れられる端末を制作して欲しいですね。