日本の夏

金鳥の・・・ではないですよ^^;

いつも8月に入って思うのは、戦争の月だなぁということです。

まず口火をきるように8月6日は広島、9日は長崎そして8月15日の終戦。

8月はどこをみても戦争の番組多いです。

でも、やはりというかなんというか、忘れてはいけないと思うのですよね。
私の世代は当然、戦争を知らない世代ですし、親も戦後の人が多いと思います。

63年を経た今、それらを伝えるべき語り部達はこの世を後にしていきます。生き証人が少しずつ減っていく中、今の世界はどのように動いていっているでしょうか?

戦争は自分たちの意志とは関係なく人を不幸にします。あのような事はもう二度と起こしてはならないのです。

ですが、人間の歴史は戦争の歴史です。自分たちの主義主張が通らなければ人を傷つけてもその主義主張を通そうとします。エゴでしかないのですよ。

思想の違いは理解できます、ですが、それをもとに相手を傷つけるのは間違っているとなぜ気がつかないのでしょうか。

今こうしてる中でもどこかで爆弾が爆発したり、銃弾が飛び交ったりしています。

全世界が武器を持たなくなるのはもう無理なのでしょうが、少なくともそう思える人が増えればいいなって思います。

人を恨んでも、何も生まれませんしね。

楽しく平和に生活できれば一番いいのですのにね。

そんなことをぼんやり考えてみました。