906シリーズ

先週ドコモから906シリーズ及び706シリーズが発表されました。

今回の位置づけは、廃止されたISの流れを汲むもので、扱いとしては905シリーズのバージョンアップ版になりますが、やはりそう目新しいのは無いようですね。まあ、バージョンアップ版といったところだと思います。

その中で、注目したのがonefone N906iLですね。

これはホーム用無線LANをつかって、音声通話やパケットを行える端末のようです。
月額や、通話料の割引も設定され、使い方によってはかなり有益に使えるのではないでしょうか。ですが、ここなんですよね〜

なぜ、フェリカワンセグをつまないのですか・・・・
他の機種がつんでいるからでしょうか?

いつも私はドコモのこういうところが苦手なんですよ。

つめる技術はあったはずです。KCP+のようにはならなかったはずですよね?
この機種にワンセグフェリカ、500万画素詰め込めば、現行で最強の端末になれる可能性を秘めています。やはりNECが作ってるからか・・・

NECは昔から小出しに技術をだして買い替えの需要を図ろうとしてる節があります、その意図はわからなくもないです。ですが、今はそんな時代ではないはずです。
販売方式も割賦に変わり、業界自体が変わろうとしてるときだからこそ、もてる技術の粋を集めた端末が必要なのではないでしょうか。
長年消費者に使っていただくためにまずは何が必要なのか。

私の持論からすれば、こんなに端末数いらないですよ、706シリーズも必要ない。
そのかわり、もてる技術の全てをつぎ込んだ2年間使用しても耐えうるべき耐久性と先進性を兼ね備えた端末を出して欲しいと思います。

全ての物販が値上がりし、ガソリンも高騰中、携帯だってレアメタルで苦しんでるはずなんです。

そんな中、今までと同じアプローチでは買い替えの需要も控え気味になるに決まっています。ヒットを飛ばすために何が必要なのか、もう一度考えて欲しいと思います。

相変わらずの独り言でした^^