コンコード回顧録4

ソードメイスと盾を振りかざして、炭坑を住かとした私は来る日も来る日も狩り続けました。ギルドも安定しましたが、その頃から攻城戦がはじまり、穏やかな毎日から一変して殺伐とした雰囲気が漂いはじめました。
ネットワークゲームにプレイヤーキラーは必ず居るものです。
そうこうしているうちにギルドマスターが受験の為に休止の触れがだされ、サブマスターっぽかった私がギルドを引き継ぐ事になりました。