コンコード回顧録3

彼の名は「アラ」といいました。最初は特に意識してなかったのですが、臨を繰り返していると様々な臨で出逢うようになりました。
そうこうしているうちに、お互いに話をするようになり、ペアなどで出掛けるようになりました。プロンテラの南に座りながら、ギルド創設の話に自然となりました。
知り合い、と言いながら連れて来たのは、当時マジシャンだった「碧魚」さん、そして、後の「飴色紅茶館」ギルドのマスター、「トゥリア」さん。固い信念を持たれたお二人(このお二方は転生なされ、しっかりとラグナロクをされてらっしゃいます。)と、マスター「アラ」さんと共にギルド「賜りし絆」を創設しました。
アットホームなギルドを目指し、仲間を集め、頻繁にギルド狩りなどを行いました。この頃には私はハンターになっており、ハンター弱体化パッチがあたると殴りプリに転身します。今思うとコンコードは殴りプリが一番合っていたかなと思いますね。