SONIM XP6

 

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さてさて、珍しい端末を手に入れましたので、レポしたいと思います。

アメリカのAT&T専売で販売されているSONIMという会社のXP6という端末です。

見たら解るとおりにテンキーを備えたandroid端末になります。

ストレート端末でテンキー付きでandroidといえば、ほとんど思いだせないのですが、旧イーモバイルから細長い端末が一つ出ていたのと、auからINFOBARがあるくらいで、ほとんど日本では出回ってないのではないでしょうか。

また、防水、防塵、耐衝撃、というものに限定すればゼロでしょう。

このXP6はそれらを兼ね備えた貴重な端末となります。

以前同じような感じで、こんな↓

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端末を仕入れた事がありましたが・・・(笑)

今回は変態の一言で終わるのかどうか・・・(笑)

到着してからsimカードを入れようとしたところ、なんとsimカードトレイが入っていません。セカイモンから輸入したのですけど、3週間待ってこれかよ・・・という結果になりました。まさかsimカードトレイが入っていないとか考えもしませんでした。

これに関してはセカイモンに通知していますが、今のところ、返答は来ておりません。

発注者には連絡しているようですが・・・泣き寝入りするつもりはありませんが何せ相手はフロリダに住んでいるようで、簡単にはいかなそうです・・・

simはナノsim。アダプターつけて入れられそうではあるのですが、かなりリスキーな匂いがするので、かぎづめのついたピンセットを購入。ひっぱりだす練習を重ねた結果、なんとかsim取り出しに成功しそうな感じです。

思いきってsimをソケットに押し込む。当然爪では取れない位置までもぐりこみます。

そこで、ピンセット登場。なんとかひっかけるようにして、取れる事を確認しました。

これはかなりリスクのある行動です。取れなければ、simも端末もお陀仏になりかねません。普通ならやってはいけない行動だと思います(笑)

どうやらdocomoLTEを拾っているようで、それなりの高速接続が可能のようです。

bandは一応調べておいたのですが、実際に繋げてみるまでは信用できません。

 

これでようやく、最低限動かせる環境整いました。

 

次は日本語化です。当然のごとく日本語の環境はありません。選べるのは英語とスペイン語のみ。

MoreLocale 2を入れるも、rootを取れ、という言葉を返して完全に沈黙。

まあ、英語でも使えない事はないのですが、なんとかならないものかと色々試してみましたがrootを取るしか選択肢がなさそうです。

しかし、この端末、NETで調べてもまあ、個人のブログやらサイトやら何もありません。紹介ページか海外の使用例サイトしか出てこないのですよ。

日本の方はこれ仕入た人いないのかなぁ。

んで、問題はroot。

プログラムのスキルなど皆無な私に取れるはずもなく。このまま英語での使用でやるしかないかなぁと色々調べていると、一発rootというものがあるじゃないですか。

早速ダウンロードインストール。

サイト上で端末を認識してくれればroot出来る可能性があります。

コネクトしろということで繋げてみると、どうやらしっかり認識しています。

可能性ありか・・・

ところが、開始直後に固まって終了。次も終了。3回目も終了。

あら・・・出来ないのかな・・・

そう思って押した4回目にコードがスパーっと流れてコンプリート。

root完成、と出ました。

ほんとかなぁ・・・

端末で確認すると、superuserがあるじゃないですか!

ここで再度、MoreLocale 2を使用。なんと日本語化完成です。

しかも中華フォントではない、丸みを帯びたフォントですね。

とりあえず、ここまでが今の奮戦記です。

使用感はまた気が向けば書きますね~

 

 

 

 

 

 

CASIO OCEANUS G1100

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別段時計マニアというわけではないのですが、思い立ったように時計を変えてみました。

 

カシオのオシアナスというブランドの時計です。

 

トレードカラーを青とした、色鮮やかな時計になります。

 

しばらくつけていた時計で少しかぶれたりしたので、なんとなく腕時計からは遠ざかっていたのですけど、なぜかふと思い立ったかのように、調べてみて、これを選びました。

 

日本製の時計としては、安くは無いと思います。グランドセイコーなど高目のブランドもありますけどね。

 

だいたい時計はロレックスやオメガ、タグホイヤーなどなど高級時計に目が行きがちです。売り場には相当な数のブランドと時計が並んでいるのにね。

 

今回思ったのは、持っていて、時間だけを見るだけの時計ではなく、その盤を眺められる時計、というのを思いました。

あと、電波時計というのにも興味があったので、ブランドをセイコーアストロン、カシオのオシアナスに絞りました。クロノグラフが欲しかったので。

 

アストロンのものは渋いものが多く、質実剛健な感じを受けました。

オシアナスは派手ではありませんが、色合い等に遊び心を感じました。

 

たぶん、性能としてはどっちを選んでも大差なかったように感じます。スペックは双方ともほとんど変わらないしね。

 

まあ、そんなわけでオシアナスを選ぶ事となります。このオシアナスのブルーは私好みのブルーでしたので。

 

使い勝手はまた今度。

 

 

 

 

 

 

 

 

SH-01H

前回、色々言ったAQUOS ZETA SH-01Hを手にいれましたので、ちと触れてみます。

がんばった!感がありありとでていますが、手に持った感触は悪くありません。

今回、XPERIAはわたしの中ではまったく眼中になかったのですが、一応SH-01Hと比べてみました。

外観に関しては、今回のXPERIA  Z5 COMPACTは全く高級感がないですね。安っぽい。

Z1fで感じたワクワク感は皆無。やはりプラにしてしまうと一気に高級感が無くなります。小さいだけ、の端末ですね。それに比べたら今回のシャープは頑張ったと思います。

内容に関しては、これも前回触れたのですが、より人に触れよう、というアプローチを感じます。それがいいか悪いかは別として。

最近は各メーカーがフラッグシップモデル、というのをバンバンだしてきます。

どこがどうフラッグシップなのかよくわからないものもあります。

打ちだしの場所を言われても、そうなんだ、それでこの価格は高くない?

といった端末も散見されます。

どれもパワーと外見を重視したものがほとんどと言っていい。

正直オクタコア(8コア)を使うシーンはまあ、ありません。よほど重たいゲームなどの処理をする時くらいでしょうかね・・・

また、スナドラ810の発熱問題でどのメーカーもかなり対応に苦慮したのが見受けられます。パワーを解放すれば発熱がおこり、ユーザークレームになりかねない。

NEXUS 6Pはそこをかなりうまく回避しています。同じオクタコア機とは思えないほどゆったりした温かさになる程度で済みます。こういったところがフラッグシップなのかもしれません。

さて、SH-01H。ヘキサコア(6コア)機です。

AnTuTuのベンチマークを流してみると、4コアと5コアはなんと寝てる・・・

スペックをどうやら止めているみたいなんです。

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ベンチマークが異様に低い、という書き込みもあるようですが、こういうところからきているのかもしれませんね。ベンチマークだからこうなのか、常時動いていないのか。はたまた、ピンポイントで負荷のかかるときだけ動くのか・・・謎ですね。

これはヘキサコアというよりもクアッドコアなのでは・・・と思ってしまいます。

 

NEXUS 6Pが59000前後SH-01Hは36000前後。コアの違いがあるとはいえ、この差はやはり大きいです。ベンチマークの終了時間もNEXUS 6Pの方が圧倒的に早かったです。ここらへんはコアの問題でしょうね。

 

ハイスピードIGZOに加え、キャリアアグリゲーションによるPREMIUM4Gに対応、これらがCPUの鈍足にどれだけブーストかけてくれるかにもよりますね・・・

 

そして写真比較(上がNEXUS 6P 下がSH-01H)

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素数はMAX同士(NEXUS 6Pは12.2M、SH-01Hは13M)

う~ん・・・同じ倍角にして、これだけ粗が目立つとね・・・

NEXUS 6Pに関しては何も言う事がありません。スマホカメラでここまで写せれば問題ないでしょう。カメラに関しては前評判から良かったですからね。

SH-01H・・・GRシリーズうんたらいうのならもう少し頑張りましょう。

こういうところが手抜き、の所以です。詰めの甘さが露呈します。

 

いまや写真の機能はあって当たり前なうえに、一番使う機能の一つでもあります。

他の目に見えない所を頑張るくらいなら、見えるところのチューニングを必死にやられたほうがよろしいかと思います。それだけで、まわりの評価は格段と上がるはずです。

 

確かにNEXUS 6Pはお財布やワンセグなどの機能は搭載していないので、そっちに力を注げる、というのはあるかもしれません。ですが、ここをクリアしないと、海外勢に太刀打ちできません。今でも風前の灯状態なのに・・・

 

しかし、通常使いを考えると全く間逆の発想になります。

もちやすさ、防水防塵など、特有の機能は持ち合わせているので、普段使うのは実はSH-01Hのほうが使いやすいのです。あと、バッテリーに関しても圧倒的にSH-01Hのほうがもちます。NEXUS 6Pは速攻で無くなっていきます。夜10時ごろには20%台になっていますが、SH-01Hは同じ使い方で40%台を維持しています。

液晶も有機ELのおかげで外での圧倒的な見辛さを持つNEXUS 6Pよりも俄然見やすいのはSH-01Hです。

 

これらを踏まえると、基本使いはSH-01Hになるのですよね・・・

結局2台持ち歩くので、写真はNEXUS 6P、作業はSH-01Hのような組み合わせになっています。

 

エモパーに関してはこういうのもやはりアリかなぁと思いながら聞いています。これから、ですね、この機能は。

 

まあ、つらつらとレビューでした。

 

 

 

 

 

NEXUS 6P 5

色々書いてきていますが・・・

XPERIA Z1fを2年使って今回NEXUS 6Pに替えたのですけど、思うにこのデバイスはデバイスのみが独り歩きしている感じを受けます。

また、Z1fに関しては、単なる1ガジェットな感じを受けていました。

日本人の作ったガジェットは完璧に近づけ過ぎてそこで物語が終わるのですよね。

ようは寄り添ってない感じを受けるのです。トヨタの車作りにも私は同じものを感じます。

そのもの自体の性能は問題ありません。色々不具合もありますが、それはどの端末にも言える事です。アアアッは別として(笑)

物は人と共に歩いてきました。ただただ便利になるために色々様々な創意工夫が施され、今に至っています。スマホも同じことが言えるでしょう。

色々端末も使ってきましたが、次第に何かが欠けている、と感じていたようです。

使いやすい端末とは何なのか

寄り添っている端末とはどのような物か

所有したいと思わせる端末はどのような物か

そういう意味で私は前回の記事でエモパーを出しました。

よくロボットに支配される人間、てきな映画や物語があります。

そういった考え方もあるかもしれませんが、私はロボットと人間はお互いに享受しながら共存していくものだと思っています。

お互いの不足している部分を補いながら互いに寄り添いあって進んでいく。

そういった世の中があってもいいのではないかなと。

まあ、エモパーがそうだと言ってるわけではありませんが、寄り添う、という部分は少し当てはまっているかなと感じたので。

ただ、シャープの端末作りはお世辞にも「良い」とは言えません。某記者はよく「買い」と書いていますが・・・この記者、有名になってからなんでも「買い」になってますね。意味無いよ。良いとこだけ書けばそりゃ良いように聞こえるし。

ダメな部分も書いてこその記事じゃないですかね。まあ、今回のSBのAQUOS Xx2 やdocomoAQUOS ZETA SH-01Hはまだ頑張ったほうだと思いますが、XPERIAには及びませんしましてやiPhoneには遠く及びません。次回作もまた買ってね、と言わんばかりの作りです。端末のつなぎ目の部分、金属とガラスの部分など、一体感は無いでしょう。iPhoneを見習え、とはいいませんが、スピリッツは感じてほしいです。会社的に辛いから、というのは言い訳になりません。出す以上は消費者の目線でものづくりをすべきです。ちなみに私はiPhoneは使っていませんが(笑)

NEXUS 6P に関してはこれから、という感じを受けます。端末の作りはシャープよりは良いですが、iPhoneには届きません(笑)

また、使っていて絶対に受け入れられない部分があります。

液晶の輝度調整部分

暗がりでは暗過ぎて見えづらさ極まりない。手動で明るくしろ、とかそういった問題ではありません。ここらへん、全然ヘタですねファーウェイ。SONY見習ってください。海外製の作りの粗さを感じます。こういったところは日本企業の方が作りがうまい気がします。

アップデートで良くなっていく余地のあるNEXUSはある意味寄り添っていく、育っていく端末なのかもしれませんね。カスタマイズされまくった日本のスマホはすでにガラケーの時と同じような状況になっていますよ。

ただ、MVNOのおかげでSIMフリー端末が増えてきているのは選択肢としては良い事だと思っています。談合3キャリアに風穴を開けてほしいものですが・・・MVNOといってもdocomo回線だったり、au回線だったりするので、基本は手のひらで踊らされている感アリアリなんですけどね・・・

海外のぶっとんだキャリアがローミング定額などを日本で展開して、今の価格帯に攻め込んでくれると私は面白いのになぁとか思うのですが、なかなか難しい話ではあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

NEXUS 6P 4

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では、黄ばみ行ってみましょうか。

まあ、言うほどひどくはないのですけど、左からXPERIA RAY  XPERIA Z1f  NEXUS6Pの順です。

真ん中のZ1fは明らかに青みがかっているのですけど、Z1fにはディフォルトでRGBいじれる機能がついているので、青みよりにしているだけです。発色に関してはZ1fは圧倒的だと思います。有機ELでないことも功を奏しているかと。

RAYに関してはあきらかに液晶自体が古くなってきていますね。右下の液晶部分が暗くなりかけています。寿命な部分がありますね・・・

しばらく使ってみて思うのですけど、やはりバッテリーに関してはもちません。思う以上にもたない印象です。

朝夜、通勤時にブレイブフロンティアを含め、ブラウジング、仕事にてちょこ使い、LINE、FBちょろちょろ、家について22:30あたりには30%切る勢いです。

全く通話もしていない状態ですので、これで通話が加味されると、夜まではもたないでしょう。あきらかにもちが悪いです。3450mahつんでいるとは思えません。

検証でも、バッテリーに関してはもたない、という記事がありましたが、まさしくそうかと。バックグラウンドで動くアプリ等、かなりカスタマイズしないと1日もたせるのは厳しいと思われます。

まあ、使い方には様々あるので、もつひともいるとは思うのですけど、体感的にもたない、私はそう感じました。

色々カスタマイズしていけば、使い勝手がよくなるかな・・・

 

 

NEXUS 6P 3

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画像的にはこんな感じでしょうかね。夜景はまだ機会が無いので、撮れたらアップします。

最近のスマホの写真画像はどれもレベルがあがり、大外れは無くなってきていると思います。コンデジに匹敵するレベルですね。

さすがに一眼レフには及びませんが、普通に撮影してもそこそこの写真が撮れてしまいます。いいことなのかどうなのか・・・という感じなんですが。

最近はどれも似たり寄ったりな感じのスマホになってます。

その中で唯一ちと面白いな、と感じたのはシャープの端末にインストールされているエモパーアプリです。

iコンシェルとほぼ同じな匂いがしますが、後発だけにiコンシェルのできないツボを抑えてきている感じを受けます。

まあ、それはさておき、NEXUS 6Pに関してはシステム的にもまだ粗削りな印象を受けます。6.0がどれほどのものなのかはいまだにもって体感しておらず、これこそが6.0みたいなものはあるのでしょうか・・・Now on tapが目玉機能らしいのですが・・・

気が向けばまた加筆します。

 

 

NEXUS 6P 2

 

さて、もう少しレビューしていきますか・・・

1、バッテリーがモリモリ減ります

 書いたとおり。結構いい感じで減っていきます。これはLTEや液晶の巨大化による消費電力の影響かと思いますが、明らかに減りは早いです。

 ゲームなどを連発する方には1日は絶対にもたないと思うので、モバイルバッテリー必須かと。普段使いなら1日は持つと思います。

 

2、液晶が若干黄色より

 書いたとおり。派手に、という感じでもありませんが、微妙に黄色寄りですね。有機ELのおかげで外での視野性は悪目かと。それ以外は問題ありません。

 

3、指紋解除便利すぎ

 さくっと画面解除してくれます。指紋の認識度もかなり高く。イライラすることはほぼありません。

 

4、ソフトバンクのおかげでテザリングは有料

 もうけ主義の典型。お金払わない奴はテザリングさせてあげません。

 

5、キャリアメールアプリ排除

 不具合てんこ盛りのSメールアプリはこのたび排除されました。メッセンジャーというSMS、MMS統一のアプリに代替えです。でも、これがまた解りづらい。

 キャリアアドレスももらえるのですが、設定等出来る場所がどこかわからず。連絡帳も番号しか拾ってこないので、最初MMSは送れないのか、と不安になります。

 実際はアドレスを読みだしてコピペして送れば送れますが、なんでこんなめんどくさいのでしょうか。

 

6、カメラの写りは問題なし

 そのうち画像でも張っておきます。

 

以上・・・・また追記していきます。